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今日のお知らせ・10/15(月)

別にノーベル賞云々は関係ないのですが、
初めて『ノルウェイの森』を読んでいる。

これ結構恥ずかしい話で、映画が大好きです!って
言うてる人が『E.T』を観たことないようなもの。

大西が小学校6年のときに発行され、
中学校1年のころに流行っていたと思います。
早熟な本好きはみんな図書館で借りて読んでいて、
『ノルウェイの森』を絶賛することが本好きの
ステイタスやら証みたいになっていた。
ところが当時から反主流のポテンシャルを滲ませて
いた大西は全く興味なし。
筒井康隆と大藪春彦を必死に読む痛い中二だった。

高校に入っても読まない。
推薦図書になっても読まない。
気がついたら村上違いで村上龍にどっぷり。
かろうじて『世界の終わりとハードボイルド・
ワンダーランド』を読んだ。これは面白かった。

で、37歳になって人から薦められて読んでみた。
全くの奇遇であるが、37歳の主人公が過去を回想し始める。

この作品が海外でも評価される理由として「共感」が
上げられることが多いという。
なるほど、読めば読むほどそんな感じがしてくる。
小説を読みながら頭の片隅で自分自身の過去を回想する。
リンクするような感情表現があるとストンと腑に落ちる。

まだ読んでいる途中ではあるが、ふと疑問に思う。

これ、中学時代に絶賛していた彼ら彼女らは、
果たして何に「共感」していたのだろうか?

大人っぽいストーリーに対する憧れと格好よさは分かる。
でもそれ以上の「やりきれない感情」やら「どうしようもない
喪失感」はこの年じゃなきゃ分からないだろう。

とは言え、当時の読後感とはまた違うものを味わえる彼らが
大西は少しだけ羨ましいなと思う。

彼らはまたこの小説を読み直しているのかな?
背伸びしていたあの頃読んだ本をまた読み直したいと
思わせてくれる『ノルウェイの森』です。
  1. 2012/10/15(月) 12:41:13|
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